こうじと蒸したお米のみを醗酵熟成させ、こうじの消化酵素によりお米のでんぷんがブドウ糖に分解されたものを言います。
甘味の主成分がショ糖ではなくブドウ糖なので飲む点滴とも言われています。
アルコールの苦手な方やお子様でも安心してお召し上がり頂ける、お米のみで作った弊社の「ノンアルコール」甘酒。


あま酒の栄養素を効果的に摂取したいという方は、朝の時間帯に飲むことがおすすめです。朝は、これから活動する時間に必要なエネルギーを蓄える時間でもあります。あま酒には、頭を使ったり体を動かしたりするための「エネルギー」となる栄養素が豊富に含まれています。そのため、あま酒を飲み栄養補給することで1日を元気に過ごすことができるでしょう。
夜寝る前に飲むという人もいらっしゃると思いますが、消化のことを考慮するとやはり朝の時間帯に飲むことが望ましいと考えられます。また、朝食の重要性は知っているがカロリーが気になるという方も、朝食の代わりにあま酒を1杯飲んで健康管理に役立ててみてはいかがでしょうか。
あま酒の栄養素を効果的に摂取できる飲み方としては、温めて飲むことが挙げられます。たしかに、温かいままでも冷たいままでも、あま酒の栄養分にほとんど変わりはありませんが、あま酒を温めて飲むことには多少のメリットがあります。
それは、温かい飲み物で体を温めるということです。体を温めることで、体内の熱を発生させるために消費するエネルギーを抑えることができます。それによって、エネルギーを他の働きに消費することができるようになり、あま酒の栄養素も効果的に吸収されるようになるのです。
あま酒を温めて飲む際は、生姜汁を入れるとさらに体を温めることができますので、栄養素を効果的に吸収したいとお考えの方は、生姜汁も試してみてください。

人の体は高温多湿な状況下にある場合、体温を一定に保つために多くのエネルギーを消費します。しかし、そのエネルギー消費が大きかったり長引いたりすると、体に溜まった熱を体外に排出することができなくなります。その状態が続き体に様々な症状が現れるのが夏バテです。夏バテの様々な症状は体のエネルギー切れが主な原因となっていますので、栄養価の高い甘酒でエネルギー補給することをおすすめします。

風邪は免疫力の低下から起こります。風邪を予防するため、風邪を引いてしまった時には、免疫力を高める対策を行えば良いのです。免疫力を高める最も有効的な方法は体を温めることです。体を温めるとエネルギーを消費せずに体温が上がりますので、エネルギーを違う働きに消費することができます。体の免疫力を支える白血球も活発になり、風邪の菌を攻撃します。 その体を温める方法として、温めた甘酒がおすすめです。温かい飲み物で体を温めると同時に、栄養価の高い甘酒で体内の健康サポートに期待できます。風邪を引いている、もしくは風邪を引きそうだなと感じたら、温かい甘酒を飲んで体を温めましょう。

甘酒は米麹を発酵させたものであり、その発酵の過程でビタミンB1、B2、B6、パントテン酸、ミオチンといった天然の吸収ビタミン群が生成されお肌をきれいにしてくれる効果があるのです。 これらの栄養素はお肌をきれいにしてくれるだけでなく、疲労回復にも役立ってくれます。

酵素ダイエットというダイエット法を耳にしたことがあるかと思います。 酵素ダイエットとは、その名の通り酵素を補うことで痩せることを狙うダイエット法です。 リパーゼという脂肪燃焼効果のある酵素を補給し、消化や代謝を促進することでダイエットの効果を上げるという理屈なのですが、このリパーゼが甘酒にも含まれているのです。 また、血糖値を上げてくれ食欲を抑える効果のあるブドウ糖も含まれているので、甘酒を飲むことでついつい食べ過ぎてしまう行動を抑止することができます。

甘酒には食物繊維やオリゴ糖も含まれているため、腸の働きを良くしてくれます。